【ライブ配信担当】8月2日(月) 至高のロシアバレエ写真画家マーク・オリッチの世界〜ロシア音楽とともに

8月2日(月)横浜 関内ホールにて開催される【 至高のロシアバレエ写真画家マーク・オリッチの世界〜ロシア音楽とともに】のライブ配信を担当いたします。

【 至高のロシアバレエ写真画家マーク・オリッチの世界〜ロシア音楽とともに】

独特の撮影スタイルで、ディアナ・ヴィシニョーワやウリヤナ・ロパートキナをはじめ、世界のトップバレエダンサーの多くを撮り続けているマーク・オリッチ。写真家であり、画家である彼の作品が日本初公開されることを記念し、セレモニーイベントを行います。司会にはバレエプロデューサーのアンドレイ・オルロフ、音楽家ゲストにはアレクセイ・トカレフ(トランペット)、ドミトリー・フェイギン(チェロ)、中谷彩花(ピアノ)を迎え、華やかな演奏とマーク・オリッチのインタビューをお届けします。

■開催日時
2021年8月2日(月)

■公演時間
19時開演(18時半開場)〜20時終了予定

■会場
関内ホール 大ホールよりライブ配信
https://www.kannaihall.jp/

■出演
司会:アンドレイ・オルロフ
演奏:アレクセイ・トカレフ(トランペット)、ドミトリー・フェイギン(チェロ)、中谷彩花(ピアノ)

⭐︎⭐︎⭐︎同時開催⭐︎⭐︎⭐︎
世界的バレエ写真画家マーク・オリッチ氏による作品ギャラリー(3階ロビーにて開催)
ギャラリーは17時よりご覧いただけます。

■オンラインライブ配信 視聴チケット
1,000円(7日間のアーカイブ映像付き)

※オンライン動画配信でのご視聴を希望される方はこちらからチケット購入してください。
streaming+
https://eplus.jp/sf/detail/3460880001-P0030001
Ballet Messe公式オンラインショップ
https://store.balletmesse.com/items/48451661

■入場料
2,800円(全席自由)
※未就学児入場不可
※車椅子でご入場、親子室ご利用ご希望の方、チケットご予約時にお申し付けください(数に限りがございます)

※来場をご希望される方はこちらからチケット購入してください。
https://store.balletmesse.com/items/48205959

■スタッフ
舞台監督:中川 大輔
映像:J-WORKS
制作:Kazan office.
協力:Ballet T.E.D
共催:一般社団法人日本ワガノワバレエ協会
主催:IMPRESSARIO

■お問合せ
インプレッサリオ合同会社
Mail:arborchestra@gmail.com

⭐︎⭐︎⭐︎プロフィール⭐︎⭐︎⭐︎

■マーク・オリッチ
オムスクで生まれたロシアの写真画家。演劇学校と美術学校を卒業し、2002年から写真に取り組み始めました。もともと絵を描いていたマークですが、サンクトペテルブルクに移住し創作の危機に見舞われたと言っています。その後マリインスキー劇場の舞台美術家となり、いつしか劇場でトレーニングやリハーサルをするダンサーたちの「舞台裏」を撮影するようになります。彼の作品の目的は、舞台裏の内側と外側の公演を隔てる境界で何が起こっているのかを表現すること。彼の写真を見る人は、普段の人と舞台上のヒーローの違いを見ることができます。マークは、被写体を撮影する際に、「邪魔をしない」という唯一の重要なルールを守っています。その場の雰囲気を壊さないように、カメラにはマスキングを施して撮影することで、マリインスキー劇場での生活を完全に自然な形で撮影することができるのです。また彼の写真は写真と絵画を合わせた独自の技法で作品として仕上げられ、世界中で高い評価を受けています。

■アンドレイ・オルロフ
ロシア・イジェフスク出身。 ロシア国立ウドムルト芸術大学を首席で卒業し、教育振付家としてロシア国家芸術学士号を取得。 ロシア国立チャイコフス キー記念ウドムルトオペラバレエ劇場、バレエカ ンパニー“Moscow city ballet”にて数々の舞台に立ち、Dance Company “アンサンブル・イジェフスク”にてバレエマスター、振付家として活動。2012年に日本に拠点を移し、谷桃子バレエ団を経てフリーになる。民族舞踊の振付家としてNHK、東海テレビ、朝日テレビなど数多くのメディアに出演。DA PUMP、ももいろクローバーZなど多数の芸能人に振付・指導。CM多数出演。2018年ロシア国立ワガノワ・バレエ・アカデミー日本公式パートナー一般社団法人日本ワガノワバレエ協会を設立し代表理事に就任。2019年12月IMPRESSARIO合同会社を設立。
2020年4月よりディアナ・ヴィシニョーワ基金と共同事業を開始し、ロシアのトップバレエアーティストと日本のバレエファンをつなぐバレエの教育事業「バレエメッセ(BalletMesse)」を展開。日本国内で開催される数々のバレエコンクールの審査委員を努めている。

■アレクセイ・トカレフ
1964年、ロシアのレニングラード(現サンクトペテルスブルク)生まれのトランペット奏者。13歳からトランペットを始め、1985年レニングラード音楽院に入学、ユーリー・ポリシヤノフ、ベンヤミン・マルグーリン教授に師事する。在学中から高く評価され、名門レニングラード交響楽団に入団、1997年には首席奏者となった。1999年同団を退団し日本に居を移す。若杉弘、大友直人、現田茂夫らと共演するなど意欲的な活動を続けている。

■ドミトリー・フェイギン
1968年モスクワ生まれ。父は有名なチェリスト、ヴァレンティン・フェイギン。母は有名なチェロ教師、ガリーナ・ズーヴァレヴァ。1975年モスクワ音楽院付属中央音楽学校で英才教育を受け、1986年モスクワ音楽院へ入学、同大学院を卒業。その間父にチェロを、室内楽をショスタコーヴィチ四重奏団のチェロ奏者、アレクサンドル・コルチャギンなどに師事。1991年モスクワ音楽院大ホールにて、アレクサンドル・ヴェデルニコフの指揮によるチャイコフスキー「ロココ風の主題による変奏曲」でデビュー。同年サンクトペテルブルクで開催された第1回ショスタコーヴィチ国際室内楽コンクールで優勝、加えてシュニトケ賞と、ショスタコーヴィチ夫人からソナタ賞を授与される。1996年、第2回全日本ビバホールチェロコンクールで第2位に入賞。これまでに、ロシア国内をはじめウクライナ、ハンガリー、イタリア、フランス、ベルギーで演奏活動を行なう。 日本とロシアを中心にソロ、室内楽で活動する。現在、東京音楽大学教授。

■中谷彩花 / Sayaka Nakaya
広島県出身。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、ロシアグネーシン音楽アカデミーを卒業。在学中、ヒロシマ平和創造基金中村音楽奨学生、ロシア政府全額給費生、文化庁新進芸術家海外研修員として研鑽を積む。これまでにベラルーシ国立室内管弦楽団、ヤロスラヴリ交響楽団、浜松交響楽団など国内外のオーケストラと共演。
浜松国際ピアノアカデミーコンクール、スカヴロンスキー国際コンクール、メトネル国際コンクール他で優勝、上位入賞。CHANEL Pygmalion Days Artist 2015。一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)正会員。現在、神戸市在住。

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